陽気なランプの魔人"ジーニー"の名言6選|アニメ映画『アラジン』より

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(c)1992「アラジン」製作委員会

  

アラビアンナイトの世界を描いたディズニー映画「アラジン

 

「アラジン」は元々ファンが多い作品ではありましたが、2019年には実写映画化もされて再ブームが巻き起こっています。

 

「アラジン」といえば、主人公のアラジンの相棒であるランプの魔人"ジーニー"

 

魔法と歌が大得意で陽気な"ジーニー"ですが、心にグッとくるような感動的なセリフをたくさん言っています。

 

今回の記事では、1992年に公開されたアニメ版の映画「アラジン」より、"ジーニー"の名言・セリフを6つご紹介します。 

 

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▼アニメ映画『アラジン』より"ジャスミン"の名言について次の記事で紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

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アニメ映画『アラジン』の作品概要・あらすじ


アラジン (吹き替え) - 予告編

1992年/90分/アメリカ


監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ


キャスト:ロビン・ウィリアムズ、スコット・ウェインガー他

 

評価:4.30点/5点

 

 

世代を超えて愛され続ける『アラジン』をディズニーが空前のスケールで実写映画化!


貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。

 

果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのか?

 

胸躍る“冒険アクション”と、身分を超えた“真実の愛”を描いた、すべての人に贈る究極のエンターテイメント。

 

ディズニー公式より引用)

 

ジーニーの名言6選|アニメ映画『アラジン』より

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https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/20190516

それでは、アニメ版の映画「アラジン」より、"ジーニー"の名言・セリフを6つ紹介していきます。

名言①:「その気がない人に恋愛させるのはダメ、できないの」

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https://news.aol.jp/2018/05/04/aladdin-remake-genie-will-smith-robin-williams/

アラジンが魔法の洞窟で手に入れた魔法のランプの中には、魔人ジーニーが入っていました。

 

どんな願いも3つまでなら叶えることができる万能の魔人ジーニーですが、実は人殺しと強制的な恋愛、死人を生き返らせることはできません。

 

このセリフは、恋愛に関する禁止事項を告げるときにジーニーが言った言葉です。

 

ランプを手に入れた時、アラジンは既に宮殿にいる王女ジャスミンに恋をしていました。元々魔法の洞窟にやってきたのも、ジャスミンに釣り合うような財産を手に入れるためです。

 

このジーニーのセリフは、アラジンが「一番叶えたい願いは絶大な魔力でさえも叶えることができない」のだと諭しているように聞こえます。

 

名言②:「驚異の大宇宙パワー!・・・だけどお家が狭いの」

アラジンは3つの願いの使い道を慎重に考えるために、ジーニーに「君なら何を願う?」と聞きました。

 

ジーニーは「自由を願う」と答えて、自分がランプの中にとらわれていることを説明します。

 

このセリフを言うとき、ジーニーは身体を巨大化させたりうんと小さくしたりして、コミカルなリアクションをします。

 

茶目っ気たっぷりな言い方をしていますが、どこか寂しそうに聞こえるセリフです。

 

アラジンでなくても、思わずジーニーの境遇に同情してしまいます。

 

名言③:「どんな魔法もどんな宝物も自由にはかなわない」

誰もがうらやむ魔法のパワーを持っているジーニーが、自由への憧れを募らせて言ったセリフです。

 

ランプの魔人には他人の願いをかなえる宿命があるので、自分でご主人様を選ぶことはできません。そのため、ランプを擦った人間に服従することに束縛を感じていました。

 

何でもできるジーニーが言うセリフだからこそ、説得力がありますね

 

素晴らしい富やたくさんのお金を持っていても、生き方を自由に選ぶことができなければ不自由を感じてしまいます。

 

心のままに生きることは、何よりも幸せなことなのかもしれません。

 

名言④:「アル、冗談はともかく・・・正直になった方がいいよ」

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https://loohcs.jp/articles/2950

アラジンに対して恋のアドバイスをするときのセリフです。

 

魔法で王子と偽って宮殿にやってきたアラジンは、王子らしく振舞おうとして逆にジャスミンに嫌われてしまいます。

 

見栄を張ろうとするアラジンに、ジーニーは真面目な顔でこのセリフを言うのでした。

 

それまでふざけていたジーニーが急に心配そうな顔をするので、アラジンのことをご主人様としてではなく、友人として見ていることがわかります。

 

ジーニーはアラジンの飾らない素の性格に、彼の本当の魅力があると見抜いていたのでした。

  

名言⑤:「愛の方が大事さ。アル、こんな女性はもう100万年経っても出会えないぞ」

大臣ジャファーの陰謀によって、正体がコソ泥だとジャスミンにばれてしまったアラジン。

 

ジャファーを倒して王国に平和が戻りますが、身分違いのアラジンとジャスミンは別れなければいけません。

 

2人の愛を尊重したジーニーは、アラジンが自分を自由にするために取っておいてくれた最後の願いを使って、彼に王子に戻ることを勧めます。

 

自由になることを何よりも望んでいたジーニーが、アラジンの幸せを願って言った感動的なセリフです。

 

あと少しで自分の夢がかなうというのに、それを犠牲にして親友の恋を応援するなんて、なかなかできることではありません。

 

名言⑥:「誰が何と言おうと君は僕には王子様だ」

アラジンが最後に願ったのは、「ジーニーに自由を」。彼もまた、自分の幸せよりもジーニーの幸せを願っていたのです。

 

ランプの呪縛から解放されたジーニーは大喜び!世界中を旅すると意気込みますが、それはアラジンとの別れを意味していました。

 

「寂しくなるね」というアラジンに対して、ジーニーが涙を流しながら言ったセリフです。

 

見た目は貧しいけれど、アラジンはダイヤモンドのようにきれいな心を持っています。それを誰より理解していたのはジーニーでした。

 

ジャスミンの父である国王もこの言葉に心を動かされ、娘がアラジンと結婚することを許してあげました。

 

まとめ

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https://dtimes.jp/post-328162/

今回の記事では、映画「アラジン」に出てくるランプの魔人、"ジーニー"の名言・セリフ6選を紹介しました。

 

ジーニーは賑やかなキャラクターですが、彼のセリフには自由への憧れ本当の自分の姿を見せる大切さが込められていて、考えさせられます。

 

ジーニーのセリフは、アラジンの運命を幸せなものへと好転させる「言葉の魔法のパワー」を持っているのです。

 

 

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※本ページの情報は2020年6月7日時点の情報となります。最新の情報は TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV 本体サイトにてご確認下さい。

 

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